五月病対策のごはんを食べよう!

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みなさん、こんにちは!

ゴールデンウィークも終わり、浮足立った日々から日常へと戻りつつあることと思い
ます。しかしながらこの時期、みなさんを悩ませやすいのが「五月病」です。

どこか憂うつになったり、なんとなく不調になり仕事に行きたくなくなったりといっ
た気分になることを「五月病」といいます。

新年度が始まり新しい仕事や学校など新生活で気を張っていたところに、少し長めの
休日を挟んだことによって、五月病の症状は起こりやすくなるといわれています。

症状としては、疲れやすい、頭痛、眠れない、食欲低下、といった身体症状から、な
んとなくやる気が出ない、集中力の低下、不安感、といった精神症状まで様々です。
これらが長引くと、うつ病にまで進行してしまうことがあるとされています。

五月病を予防ないし改善していくには、いろいろな方法がありますが、そのなかでも
食事はやはり大事な要素といえるでしょう。

必要な栄養素の不足や血糖値の乱高下があると身体だけでなく、心の不調が出やすく
なるということがわかってきています。

血糖値が急上昇・急降血糖値が急激に下がっていく時に交感神経ホルモンが分泌され
る影響で、イライラ・不安感・焦燥感・パニック症状が起きやすいことがわかってい
ます。

不調や心の状態が不安定になると食欲がなくなったり、逆に過食したり、好きなもの
しか食べたくないなどの影響が出てきやすく、食事に気を遣うことができなくなり、
「これでいいや」と簡単に済ませてしまいがちです。

それを放っておくと、さらに不調の悪循環になってしまいます。難しいかもしれませ
んが、不調が起きている時ほど食事の内容を大切にする必要があります。

まず、食事では3食でタンパク質を摂ることを優先しましょう。タンパク質は身体の
材料・脳内ホルモンの材料になるからです。

タンパク質を多く含む食品といえば、お肉、魚、卵、豆が一般的でしょう。
例えば、鳥のたたき、肉豆腐、アジフライや白身魚のムニエル、卵雑炊、玉子焼き、
枝豆などなどお店で食べられる料理はたくさんあります(*´ω`*)

大好きな友人や大切な家族と、美味しい料理を楽しく食べる時間は、五月病予防や対
策にとても良い時間となることでしょう。

少し湿気が高くなってきましたが億劫がらずに、この機会にぜひ誰かとごはんを食べ
に行きましょう!タンパク質たっぷりの美味しいお料理を食べて、心身ともに健康に
しませんか?